レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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土蔵を包み込んだ煉瓦造りの倉庫(宇和)
西予市宇和町卯之町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、昔ながらの“和風”の町並みが残っている。
そんな町の一角に西洋の香りが漂う煉瓦造りの蔵が、蔦に絡まれながらひっそり残っている。

  DSCF3298.jpg
宇和先哲記念館の右隣、渡辺家の裏庭にある。
もとは、蚕種倉庫の土蔵があり、それをそっくり包み込む形で、このレンガの建物が出来た。
造った職人は大阪で技術を学んで帰り、煉瓦も地元で造ったものを使用したという。

  DSCF3311.jpg
大正3年(1914)頃の建築。イギリス積み。蔦が煉瓦をどんどん覆って、赤煉瓦の風情を“浸食”している。

  DSCF3306.jpg
渡辺家は庄屋で、造り酒屋も営んでいた家柄。建物は築200年もの歴史がある。あの高野長英をかくまっていた部屋が今も残る。鳥居門は市指定文化財。正面側は今、ギャラリーカフェ「池田屋」として、お茶や食事も楽しめる。その店内にあるのが、酒造業を営んでいた時に使っていた煉瓦製の煙突=写真=。一見、なんでこんなものが室内にあるのか不思議に思うが、いわれを聞いて、「へー、これがその名残」と納得する。

  DSCF3289.jpg
卯之町には、煉瓦の建造物がもう一か所ある。渡辺家の近くにある末光家の「煉瓦塀」だ。ここも渡辺家の煉瓦倉庫を造った職人の手で、築かれたといい、大正3年頃のもの。和風民家が続く通りに、赤煉瓦がいいアクセントとなっている。

参考文献:「煉瓦百年物語」(大洲市)
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