レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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★松山秋祭り「厳島神社」 虎舞とけんか神輿
松山の秋祭りで、“暁の宮出し”で知られるのが、三津の厳島神社の大祭だ。
暗いし寒い、未明の午前零時40分から、宮出しの露払い役の「虎舞」がスタートした。
獅子舞は全国各地にあるが、虎舞は聞きなれない。
東北地方には比較的多いそうだが、「愛媛県では唯一のもの」(三津厳島神社ブログ)。
ストーリーがあって、結構見て楽しい、もっと全国的にPRしたらいい伝統芸能だ。

  DSCF4130.jpg
基本的には獅子舞と同じような格好だが、胴体は黄色と茶色でまさしく虎。それに、勢子と呼ばれる武者が鉄砲を持って登場するのが、獅子舞とはちょっと違うところ。
最初は、虎が太鼓や笛、かねが鳴り響くなかで、大暴れする。そこへ武者が現れて虎と戦い、最後には狙い定めて銃を命中させる。虎はもんどりうって倒れ、のたうち、やがて息を引き取り、静寂が訪れるという、ストーリーになっているのだ。

  DSCF4122.jpg
虎舞の起源は、松山城初代城主・加藤嘉明に遡る。慶長2年(1597)2月、豊臣秀吉の第2回朝鮮出兵に伊予から2,400人を率いて出征して活躍。この年の虎狩りで、古三津出身の武者2人が虎2頭を銃で仕留めたと伝えられる。
翌年には虎の頭と皮を秀吉に献上して喜ばれたという。
この猛虎狩りをしのぶよすがとして、秋祭りに虎舞を奉納するようになった。

  DSCF4154.jpg
虎舞の頭。毛を振り乱して暴れ回る。どう猛な姿だが、おとなしくなれば、ちょっとユーモラスな顔にも見えてくる。

  IMG_4541.jpg
虎舞が終われば、境内で走り込みが行われ、拝殿内の神輿4台が持ち出され、うち2台が勇壮な“けんか神輿”を繰り広げる。ここの鉢合わせは、道後と違って神輿の本体屋根をぶつけ合うのではなく、激しくかき棒をからませ押し合う。観客が巻き込まれそうになる。生の迫力というやつだ。
興奮極まって、かき手同士がつかみあいになる光景が、目の前で展開されたりして、変なところで迫力満点だった。
そして、驚いたのは、真夜中なのにファッショナブルな若い女性がとても多かったこと。タレントのような娘もいる。これは三津ならではのモノのような気がした。

参考:三津厳島神社ブログ
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