レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
プロフィール

まくり王

Author:まくり王
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



訪問No.



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鹿野川ダム湖に沈んだ橋が、もうひとつ見える。(西予市)
鹿野川ダム湖に沈んだ橋は、前回ご紹介した船戸川橋だけではない。
西予市野村町の国道197号、横林大橋で真下をご覧ください。下に、コンクリートの廃橋が見える。
これが、「黒瀬川橋」である。
普段は水没しているが、今は水位が下がっているため、全容が浮き上がって見える。
桁橋で、アーチ橋ほどの美しさはないものの、今でもそのまま使えるような立派な橋だ。

  DSCF1426.jpg
写真の上に見えるのが、横林大橋。
その下を流れるのが黒瀬川で、ここに架かっていたのが「黒瀬川橋」というわけ。
今でもこの橋へ行く道はそっくり残っている。渡れば、昔の橋とそのロマンを独り占めできるし、
橋上からその後にできた新しいアーチ橋を眺める珍しい体験をすることもできる。

  DSCF1398.jpg
昭和34年(1954)に鹿野川ダムが完成。同時にこの黒瀬川橋は水没した。
長さや幅員は、船戸川橋とほぼ同じ感じ。長さ35-40メートル、幅員4・5メートル。
橋脚がどんどん土砂で埋まっている。
  DSCF1421.jpg
橋台は、大きな石垣で築き上げている。実に頑丈なつくり。
  DSCF1377.jpg
親柱は4つとも無くなっている。丸い形の親柱だったのだろうか、くっきりと円形の跡が残っている。
高欄は一見、石造の橋と見まがうほどの、しっかりした造りだ。
   DSCF1417-002.jpg
  (黒瀬川橋から向こうに見えるのが、トラス橋の「黒瀬橋」で、その上から、船戸川方向を見れば、日本で最も優美というコンクリートアーチ橋の船戸川橋も見える=下写真)
この付近は、ダム建設に伴い、カラフルな多くの鋼鉄製アーチ橋が架かり、アーチ橋銀座になっている。
ダム湖とアーチ橋の競演は、山里のドライブを楽しませる。

   DSCF1433.jpg
   DSCF1365.jpg
鹿野川ダム建設によって水没した橋で、渇水期に見えていた橋は4つあったという。
冬場には、土砂除去のため水位を下げるため、そのうちの船戸川橋と黒瀬川橋の2つが全体像をあらわす。また、もっと極端に水位が下がった場合のみ、宇和川橋を見ることが出来るという。残るもう1つの橋は、大水で壊れて川底に沈み、姿を見ることはなくなったという。

*ダム管理事務所によると、今シーズンは、3月中旬まで、現在の低水位を保つ予定。あくまで予定ですから変わるかもしれません。船戸川橋や黒瀬川橋をご覧になりたい方は、早めにご訪問ください。

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ
にほんブログ村

愛媛県 ブログランキングへ
スポンサーサイト


コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://makuriou.blog.fc2.com/tb.php/168-07ef253c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。