レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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手水鉢を背負う4匹のカエル(伊予市・伊予稲荷神社)
伊予市にある伊予稲荷神社は、愛媛県指定有形文化財の美しい楼門で知られる。
が、今回は楼門ではなく、4匹のカエルにスポットを当てたい。
楼門のすぐそばにある手水舎(てみずや)をご覧ください。
四隅にいて手水鉢を支えているのは、大きなカエルではないか。
全国的にも珍しい形態。こんなの見た事ある?。

  DSCF1808.jpg
残念ながら、4匹がいつからここにいるかは、はっきりしない。
神社の方にお尋ねしたが、
「史料は残っていないが、昭和15年(1940)の紀元2600年記念行事か、それ以前に造られたモノとみている」。

  DSCF1809.jpg
ここの神社とカエルとの関係は特段、いわれがあるものではないそうだ。
当時の石工が、手水の水とのつながりから、題材にカエルを選び、独自のモノを造ったと、同神社。
「無事かえる」「福かえる」「生まれかえる」などのカエルの語呂合わせで、カエル像を置く神社も一部にはあるが、ここはそうではないとのことだ。
手を洗おうとしたら、鉢の下からニョキとカエルが顔を出している。面白い手水所だ。

  DSCF1793.jpg
やっぱり、楼門についても触れておこう。
江戸初期の寛文2年(1662)の建築。3間1戸、入母屋造り、本がわら葺き。和様と禅宗様の様式を兼ね揃え、柱はすべて円柱。伊予の名工、余土の治部(ぢぶ)の作と伝えられ、堂々たる楼門に仕上げている。

(注)手水: 「ちょうず」、または「てみず」と読む。神前や仏前にあって口をすすぎ、身を清めるための水。伊予稲荷神社では「てみず」と読んでいるとの事で、今回は、てみずと表記した。
所在地:伊予市稲荷1231

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コメント
若ガエル
カエルで思いつくことがあり、いろいろ探してたら遅くなりました。久万でカエルをたくさん見たからです。菅生の三嶋神社の手水鉢には水をはくカエルがいました。ありがちなパターンですね。おや?手水鉢の横には、見たことのある鶴亀の彫刻が・・・。これは中野村生まれの秋本勝清氏の作の証拠。造園業もやっていたので、神社境内に仕事を残しています。秋本さんは大宝寺近くの総門橋を手がけた人でもあります。大宝寺の山門建築には、基礎工事(石垣)で関わっています。境内に彼の功績を記した記念碑もありました。その石垣には、カエルと蛇の彫刻が隠されています。もしかしてナメクジもいるのかも。三すくみですね。中野村にある記念碑にも、カエルの彫刻が取り付けられています。さらに、仁淀町の秋葉神社にも新しい手水鉢の下に、古いカエルの彫刻が残されていました。猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原と豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」といわれているそうですが、この神様の神使はカエルとされています。神社のカエルと何か関係があるのでしょうか。
[2015/03/22 11:02] URL | 以志橋福助 #- [ 編集 ]


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