レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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手水鉢を支える石造の「亀」.。その正体に迫る./玉生八幡大神社(松前町)
先月は、手水鉢を支えるカエルの石像をご紹介した。
今回は、その第2弾!。今度は、「亀」が手水鉢を支えている。
ここは伊予郡松前町の玉生八幡(たもうはちまん)大神社。
ご覧ください。由緒のある古い手水鉢の四隅にいるのは、まぎれもなく「亀」。

 DSCF1903.jpg
果たしてこの亀の正体はなんだろう。

 DSCF1905.jpg
宮司は「普通の亀とは違う。空想上のモノ」という。
この神社と亀は、特別由来があるものではないそう。

中国神話や伝説で、亀のような生物といえば、四神の「玄武(げんぶ)」か、四霊の「霊亀(れいき)」が考えられる。

四神というのは、高松塚古墳(奈良・明日香村)の壁画報道の際に登場したから覚えている人も多いだろう。
天の四方をつかさどる霊獣を四神といい、東方を青竜、南は朱雀、西は白虎、北を玄武が守る。
玄武の姿というのが、一般的には“甲羅にヘビが巻きついている亀”なのだ。
この神社の手水鉢を支える亀のどこにもヘビがいないから、玄武ではないように思える。

そうなると、四霊(麒麟、鳳凰、霊亀、応龍)のうちの霊亀という伝説の生物か。
霊亀の姿は、“甲羅の上に蓬莱山と呼ばれる山を背負った巨大な亀”といわれる。
神社の亀の姿を見ると、甲羅の上にちょっとだけ山のようなものがある。
ただ、不老不死の仙人が住むという蓬莱山にはほど遠い形だから、霊亀にも疑問符がつく。

 DSCF1908.jpg
推理ゲームは楽しいのだが、結局は、わからない。

中国神話の藪の中に入って迷っていたら、これはひょっとしたら単に「蓑亀(みのがめ)」ではないかと思えてきた。
浦島太郎でおなじみの藻の付着した亀だ。
背中に蓑を羽織ったように見えるから、蓑亀という。
こ難しい神話の世界ではなく、長寿の象徴として、蓑亀をデザインしたのでは-。
案外、これが制作者の考えだったのかもしれない。

所在地:愛媛県伊予郡松前町大字西古泉536

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