レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
プロフィール

まくり王

Author:まくり王
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



訪問No.



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



<世界遺産・宮島 2>秀吉の“遺産”、千畳閣は一見の価値あり
宮島観光で、見逃せないスポットが、「千畳閣」といわれる豊国神社だ。

ざっと、1000枚の畳が敷けるという大空間を持つから「千畳閣」という。
(実際は857枚らしいが、それでもすごい広さだ。)
国の重要文化財にも指定されている。これは絶対、一見の価値あり。

  DSCF2280.jpg
豊臣秀吉が戦没将兵の慰霊のため、天正15年(1587)に建築を指示した大経堂なのだが、着手して10年余の慶長3年(1598)8月に秀吉の死によって未完成のまま終わった。
だから、天井も板壁も、正面入り口もない、開放感にあふれた巨大な秀吉ならではの遺産となった。
明治時代の神仏分離に伴い、本尊の釈迦如来座像は大願寺に移され、ここは秀吉と加藤清正を祀る豊国神社(厳島神社末社)となった。

  DSCF2283.jpg
今は内部に数々の大小の絵馬などが展示されている。
円柱の大きな柱、がっしりした梁。秀吉の昔に思いをはせるのもいいだろう。
写真でもわかるとおり、厳島神社は観光客でごった返しているのに、この千畳閣はあまり客が来ない。いや少々来ても広いから、ゆったり見物が出来る。なかには座り込んでくつろぐ人たちもいる。

  DSCF2278.jpg
軒瓦には金箔が押してある。さすが秀吉の意図した建物。完成していれば、豪華な桃山文化を取り入れた大経堂になったことだろう。また、金箔がわらの建物で現存するのはここだけとも言われているので、屋根にも注目。

  DSCF2299.jpg
桁間24メートル、梁間15メートルの本瓦葺、入母屋造り。 大きさに圧倒される。

  DSCF2286.jpg
天井が張られていない。太い梁をぶっ違いに接ぎあわせている点など、豪放そのものの工法が丸見えになっている。

  DSCF2281.jpg
板壁もないから実に開放的。吹きさらしの廊下から厳島神社や瀬戸内海を眺めることが出来る。

入場料も100円という安さ。この建物は宮島観光で必見と思うが、残念ながら立ち寄らずに帰る人が多い。
少し高台にあり、入り口にかなりの段数の階段があるため、敬遠する人がいる感じだ。
すぐ隣には、五重塔があるから場所はすぐわかる。
特に夏場には、吹き抜ける浜風が心地いい、別天地となることだろう。

<山口・広島訪問記 終わり>

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 愛媛県情報へ
にほんブログ村

愛媛県 ブログランキングへ
スポンサーサイト


コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2015/05/18 15:11] | # [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
→http://makuriou.blog.fc2.com/tb.php/185-78183fb4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)