レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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小さなレンガのアーチ橋。-「愛媛鉄道」遺産1、プロローグ-
大洲市の予讃線沿いには、「愛媛鉄道」時代の遺物が各所に残っている。
大正時代に造られた、トンネルもあれば、レンガのアーチ橋、橋脚の跡などもある。
愛媛県では、国鉄(現・JR)が県下にレールを敷設する前に、各地の有力者が、鉄道建設を激しく競い合った歴史がある。
長浜から大洲へ、さらに内子へ路線を伸ばした愛媛鉄道もそのひとつだ。
資金集めに苦しみながらも当時の企画者たちは、大きな夢と野心に突き動かされていたような気がする。
男たちのロマンは、つわものどもの夢の跡となり、いま近代化遺産としてひっそりと残る。

今回の「愛媛鉄道遺産」探訪は、2015年夏に計画したが、現地に行って見ると、雑草が生い茂っていて夏場の探訪を断念した経緯がある。改めて冬場にチャレンジしたいといったん休止して現在に至る。折角の企画だからまず、夏場に訪問した大洲市春賀の旧山高川橋梁、小さなアーチ橋をプロローグとして、紹介したい。あとは訪問次第だから、次回は数カ月後になるかも、、。


↓この古びた鉄製の橋梁が、今の予讃線山高川橋梁。その下付近にこんもりと土と雑草が繁った場所が見えると思う。これが、旧山高川橋梁という、愛媛鉄道の遺産なのだ。

  DSCF3093.jpg
この茂みをよく見ると、レンガのアーチ橋になっているのがわかる。

  DSCF3099.jpg
  DSCF3066.jpg
だいぶ老朽化が進んでいる。
愛媛鉄道は大正7年(1918)2月14日に長浜-大洲間が開業したから、このアーチ橋は97年前の築造。傷みが目立ちだすのも当然か。

  DSCF3070.jpg
  DSCF3081.jpg
とても小さくて、ここの上に鉄路があって、そこを列車が走っていたのが信じられない。
これは今の列車の大きさの感覚で、モノをみているからだ。開業時のレールは幅762ミリという狭軌で、それに見合う小さな列車が走っていたということだ。
愛媛鉄道は昭和8年(1933)10月1日に国鉄によって買収され、その後、昭和10年6月から3か月運転を休止して軌道を762ミリから1067ミリの広さに改軌工事が行われた。

  DSCF3072.jpg

↓道案内:県道24号から別れて春賀地区へ向かう。左手に予讃線を見て走ると、山高川橋梁に出会う。

  DSCF3063.jpg
  DSCF3064-001.jpg

参考文献:「愛媛県の近代化遺産」(県教委)、「愛媛県における鉄道の変遷」(藤本雅之)愛媛県総合科学博物館研究報告No,2、1997

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