レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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美も追求した明治橋(八幡浜)
橋は、人や車が通るために造る。だから木や石、鉄の板を敷いただけでも役目を果たす。
だけど、設計者という人は機能だけでなく、デザインにも気を配っている。
風景のなかに橋をいかに配置させるか。
珍しい構造を採用するとともに、美しさも追求した設計者の意欲を八幡浜市の明治橋に見る。
IMG_3735.jpg
      (橋の欄干がアーチの美しい曲線を描く。デザインの美しさに設計者の熱い思いがある)
            IMG_3729.jpg
                     (側面も見事なデザインとなっている)
アーチ橋は、通るところがアーチの上部にあるか、中間か、下部にあるかで、「上路式アーチ橋」、「中路式アーチ橋」、「下路式アーチ橋」に大別される。

見ての通り、明治橋はアーチの下に道路があるから「下路式アーチ橋」で、愛媛県下では、ここだけにあるタイプ。
全国的にもわずかしか残っていない珍しい造りの橋だ。現在も使われている下路式アーチ橋としては、日本で最も古い。社団法人土木学会の選奨土木遺産に認定(2010年)されている。

“明治”橋と名前がついているが、これが造られたのは昭和5年(1930)3月で、鉄筋コンクリート造り。橋長25・4メートル、幅員5メートル。千丈川に架っている。今の橋は2代目で、最初の橋は明治37年(1904)にトラス構造の木造として架橋されていたそうだ。

当時、この道は、八幡浜と宇和を結ぶメインルート。それだけに設計者は、熱い思いを込めてこのデザインを考えたのだろう。県下でもトップ級の美しさを持つ橋であるが、匠の名前は残っていない。
所在地:八幡浜市大正町
参考文献:「愛媛県の近代化遺産」県教委
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