レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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松山の温泉ランキング/泉質ナンバーワン「権現温泉」
のんびりくつろげる温泉の2回目を書こうと思っていたが、なぜか、権現温泉に行きたくなった。早速行ってみて、最新情報とともに、権現温泉について書くことにした。

松山の温泉通に言わすと、泉質で必ずランクインするのが「権現温泉」(松山市権現町670)だ。
アルカリ性単純温泉で、温泉特有のぬめり感がたまらない。ひなびた、昔ながらの湯治場の雰囲気を残した温泉。
ここは、大正時代初期に源泉が発見された歴史を持つ。道後温泉とは比べようもないが、新興の天然温泉とは、格が違う温泉である。1924年(大正13年)に友国温泉と呼ばれ温泉が営まれていた(友国とはここの地名)。歌人の吉井勇も昭和11年にここに数日間滞在し、「大伊予の友国の湯にひたりつつほのぼのとしてものをこそおもへ」とうたっている。
戦後昭和27年の台風被害で、営業中断の時もあったが、昭和33年に地元有志で権現温泉観光株式会社を設立、権現温泉センターとなって、基盤が固まった。このころ奥道後温泉もでき、大きな温泉ブームも起こった。松山では道後、東道後、奥道後、そして、権現温泉は前道後といわれて、各地ともにぎわいを増していった。権現温泉でいえば、昭和40年代が最盛期だった。一時は7-8軒の旅館があり、温泉街の雰囲気があったのだ。
それから時が流れて約40年。今、権現温泉界隈を歩くと、目に飛び込んでくるのは廃業旅館の跡。その建物入り口では風にススキがなびき、明かりのつかなくなった旅館の看板も残っている。さびしいが、目をつむれば昔の栄華を彷彿させるものがある。

歴史はここまでにして、さーお風呂に入ろう。
大人550円、小学生以下250円。浴場にはソープもシャンプーもないので、タオルとともに持参しなくてはならない(販売用はもちろんあるが、、)。
大浴場(ジャグジー付き)にサウナ、水風呂がある。露天はない。
少しぬるめなのだろう。ゆっくりお湯につかっていられる。昔ほどのぬめり感はなくなっているように思ったが、温泉らしさは十分。体がしんから温まってくる感じ。露天がないから火照った身体がいやになって、風呂から出てしまう。
休憩室は長椅子があるだけ。のんびりはできない。
ただ、レストランがあるから、ここで食事すれば、くつろげるかも。
それともう一つ、この権現温泉は、プロ野球のヤクルトと縁が深い。自主トレで松山に来てここを利用する。そのなかでも特に、ぶんぶん丸と異名をとった池山隆寛(現・ヤクルト1軍打撃コーチ)。彼のユニホームや色紙などの「池山コーナー」が展示されている。

いまは、木枯らしが舞い、寒々とした風景だったが、春には建物を包み込むように桜が咲く。三方の丘陵の緑も目に優しくなるだろう。一度は行ってみてください。
ひなびた、良質な温泉、ずっと残しておきたい温泉だ。
データ:営業10時から23時まで。第四木曜日は定休日。駐車場完備。電話089-978-0334
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