レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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3代にわたる郵便局庁舎が残る、中山町佐礼谷
伊予市中山町の犬寄峠の近くに佐礼谷(されだに)という地区がある。
静かな山あいの集落。
ここには、戦前から昭和60年代にかけて建設された新旧3つの郵便局の庁舎がそっくり残っている。
それも半径10メートル以内に、点在する。珍しい光景だ。

まず、最も古いのがコレ。戦前の昭和15年(1940)の建築。
この年は佐礼谷郵便局が、郵便取扱所から無集配郵便局へ変わった年でもあった。
DSCF0427.jpg
70年以上たっているから、だいぶ傷みが目立ちだした。
街道の三叉路角にあり、一般民家とはどこか違うムードがある。
玄関あたりに、戦前の役所のような面影が漂っているからだろう。
DSCF0429.jpg
屋根の鬼瓦があるところをアップにすると、鬼の顔でなく郵便のマーク、「〒」が描かれているのが分かる。
そして、こっそり、入り口のガラスから中をのぞいたら、なんとなんと、郵便局のカウンターや窓口がそのまま残っている。
きれいに掃除すれば、今でも郵便局として使える感じだが、今は物置になってほこりをかぶっている。

戦後の局舎は、戦前のもののすぐそばに、モダンな洋風に変わって登場する。
これが2代目の局舎。
下見板張り(外壁に細長い板を下から重ねていく仕上げ方法)の近代的な建物。おそらく新築時は、地区のシンボルになったことだろう。
それでも、屋根にはやはり「〒」のマークが、あるところが面白い。

DSCF0431.jpg
DSCF0432.jpg
おしゃれな洋風の郵便局は、昭和61年(1986)まで使われた。

その後に3代目として登場して現在も使われているのが、下の写真の建物。
日本各地のどこにでもある郵便局らしい建物になった。郵便局としての統一感はあるが個性はなくなった。
これも仕方のないことか。
DSCF0433.jpg

戦前の郵便局所在地:伊予市中山町佐礼谷丙1069-23
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