レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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唐子浜の赤灯台とレンガの館
今治市の唐子浜といえば、白砂青松の美しい海岸と唐子浜パークを思い出す。
その唐子浜パークは十数年前に営業を全面ストップし、今は跡地の一部にパチンコ店やコンビニが出来ていた。
年間30万人が訪れた往時と比べ、何ともさびしい限りになっている。
それに対し、白砂青松の自然は今も変わっていない。
加えて沖合にある赤灯台も変わらぬ姿を見せ、さらに岸辺には煉瓦の館が無言で存在感をアピールする。
この2つの近代化遺産は、唐子浜の自然の中にアクセントを付けている。

IMG_4279.jpg
沖合230メートルに立つ赤灯台。これは、今から112年前の明治35年(1902)4月、来島海峡のコノ瀬で初点灯された「コノ瀬灯標」を移築したもの。わが国で5番目の洋式灯台だった。
同海峡の小島の東方に、コノ瀬暗礁があり、そこに立っていたわけだが、大型船通行時代になると、この暗礁が邪魔になり、暗礁もろとも爆破される予定だった。だが、そこで、住民の保存運動がおこり、現在地への移築が実現し、今に残っている。昭和53年(1978)3月に廃止、同年10月に保存移築が終わった。海にあったものを再び別の海に移築するのは、世界的にもまれなケースという。

高さが14メートル、2トンの御影石274個を円形に積み上げて築いている。
今は点灯していない。海図には灯標と間違わないよう、「灯台状構造物」と記載されている。

DSCF1599.jpg
海岸沿いに建っているレンガ造りの建物は、赤灯台と同じ明治35年4月に完成した大浜灯台吏員退息所を移築したもの。「りいんたいそくしょ」とは、聞きなれないが、職員官舎をいうようだ。大浜灯台は昭和38年に解体撤去され、退息所も今治市湊町から、この唐子浜へ昭和56年7月移築された。今は今治地方観光協会が「唐子浜海の子の家」として、管理している。

参考文献:愛媛県の近代化遺産(県教委)
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