レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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明治の石造アーチ橋、神明橋(今治市)
愛媛に唯一残る明治期の石造アーチ橋が、今治市波止浜の龍神社にある、神明橋(しんめいはし)だ。
もともとは、波止浜塩田の用水路に架かっていたが、道路拡張によって、ここに移築した。
不思議なのは、橋の完成時期。
親柱には「明治42年(1909)5月」架設とあるが、保存時の碑文には「明治33年」完成となっている。
一般には、明治42年説が使われているが、いったい、どちらが正しいのか?。

DSCF1603.jpg
花崗岩製で、アーチの径間3メートル、環厚33センチ、かなめ石は45センチ。橋の長さは4・5メートル、幅は元々1・5メートル(現在は1メートル)。小ぶりな橋である。石工・藤原清八郎の作と橋の製作者名までわかっている。
石造アーチ橋は、九州に圧倒的に多いことから、この藤原氏も九州で修業した人物だろうか。

DSCF1606.jpg
親柱もそっくり保存されている。

DSCF1602.jpg
「神明橋の碑文」には、全町民の愛着によって、昭和56年(1981)復元保存したことが記されている。

DSCF1611.jpg
龍神社の境内を探し回っていたら、この橋は神社の裏側にあった。

参考までに、愛媛の石造アーチ橋で現存するのは3か所しかない。古い順にならべると、龍泰寺の太鼓橋(松山市)=元禄11年(1698)の築造と伝えられている。詳しくは昨年7月の当ブログ「松山市の太鼓橋エレジー」参照=、次いで、この神明橋。もうひとつは大正10年(1921)の八重栗橋(大洲市肱川町)だ。

所在地:今治市波止浜2丁目
参考文献:愛媛温故紀行(えひめ地域政策研究センター、アトラス出版)

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