レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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坊っちゃん列車の転回ショー
松山では今も、坊っちゃん列車が走っている。
漱石が「坊っちゃん」の中で、“マッチ箱のような汽車”と表現した明治の陸蒸気のことだ。
ただし、機関車はレプリカ、動力もディーゼルエンジンに変わっているが、レトロ感にあふれ、観光客にも好評だ。
また、転回スペースのない松山市駅の乗り場では、毎日、人力による“転回ショー”が繰り広げられ、珍しい光景にカメラを向ける人も多い。ちょっと、カメラでスケッチしてみた。

↓①坊っちゃん列車は、市駅前の乗り場に帰ってから、転回作業を開始。機関車と客車の連結をはずす作業からスタートする。
 DSCF2144.jpg
        DSCF2129.jpg
↓②まず機関車を人力で線路がクロスしている地点まで移動させ、車体下から転車台を出す。これがすごい効果を発揮、2トンもの車体が人の力で軽く動き、180度回すことができる。
    DSCF2149.jpg
↓③車体下から、転車台が出ていて、車輪が浮いているがわかるだろうか。
         DSCF2148.jpg
↓④機関車の転回に成功、前進させてひとまず客車が来るのを待つ。
DSCF2151.jpg
↓⑤客車の移動もすべて人力だ。2両編成は結構重い。乗員総出で押していく。
      DSCF2154.jpg
↓⑥切り替え線を越えて、機関車へドッキングさせる。
           DSCF2157.jpg
↓⑦連結が完了したら、バックして乗り場へ行く。乗客は、観光客や親子連れらが多い。ちなみに、運賃は市内電車の倍、片道300円。
  DSCF2162.jpg
↓⑧機関車は同じように見えるが、実は2両ある。正面や側面に数字が打ってあるので、これでまず違いが分かる。前方正面に「1」とあるのが、明治21年製の1号機関車がモデル。「14」となっているのは、明治41年製の14号機関車を復元したもの(上写真が1号車、下は14号車)。煙突を見れば、円筒形が1号で、じょうご形が14号、さらに運転席の正面窓の形など違いが色々ある。間違い探しのように違いを見つけるのも面白いだろう。
   DSCF2141.jpg

坊っちゃん列車は、道後温泉-松山市駅間10便(土日祝日は12便)、道後温泉-JR松山駅・古町間に3~4便運行されている。市駅前には平均40分に1度は帰ってくるので、その都度、ショーを見ることができる。

◆明治21年(1888)10月に日本で初めての軽便鉄道として、道後平野を走り始めたのが坊っちゃん列車(ドイツ・クラウス社製)。昭和29年まで、67年間も走り続け、松山市民に親しまれた。平成13年にそれを復元し、ディーゼルエンジン付きで松山市内に蘇った(新潟鐵工所=現・新潟トランシス=製)。汽笛や煙も再現し、運転手や車掌の制服も当時のデザインを再現している。

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