レトロ旅えひめ巡り
愛媛県のノスタルジーを求めての旅ガイド。近代化遺産の建造物や農漁村の原風景、いつかどこかで見た光景を紹介していきます。古いえひめを一緒に探してみませんか。
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大原孫三郎の“遺産”/クラレ西条の食堂、講堂、そして桜
クラレ西条事業所で、敷地内の桜を人々に見てもらうイベント、
「観桜会」がこのほど開かれ、2日間だけ事業所内の一部が一般に開放された。
満開の桜も見事だが、昭和11年(1936)7月の完成時からある食堂や講堂をじっくり見ることが出来た。
クラボウやクラレの基礎を築き、また大原美術館を造った事でも知られる大原孫三郎の“遺産”とも言える施設である。
   DSCF2321.jpg
これが、食堂。78年も前のモノとは思えないほど、明るくてモダン。中央部を一段高くした白色の天井に茶色のラインが走る。換気口のところが洋風のデザインでアクセントになっている。
    DSCF2339.jpg
内部はとても利用しやすく快適なのに、外観は実に平凡。切妻の木造平屋建て、見てくれよりも実質を重視した当時の考え方を見ることができる。

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ここはバザーが開催中だった講堂の内部。中央に掲げられている扁額は大原孫三郎の揮毫。
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2階部分が特徴的。ツートンカラーで支柱を丁寧に仕上げている。
   DSCF2343.jpg
講堂の左右には、避難用のコンクリート製のスロープが設置されている。この時代から、火災などの緊急時に備えてこのような設備を造ったことに驚かされる。

     DSCF2315.jpg
桜花が爛漫だった。
「観桜会」が開かれるようになったのは、平成4年(1992)から。今年は第23回。例年2日間で1万人が訪れる。
桜は敷地内に約100本、構内の渡り廊下沿いに約20本の桜並木ができている。
樹齢70年を超す古木も残って、見事な花の競演、それにバザーや物販、展示会もあり、家族で楽しめる。
この桜も大原孫三郎の“遺産”。工場視察に来た孫三郎が、従業員の寄宿舎生活に潤いを、と桜の植樹を指示したのが桜並木が出来たきっかけと言われる。
(今年の観桜会は4月7,8日だった。例年、満開期の2日間、4月上旬の平日に開かれる。来年の開催日は、開花期に同事業所にお問い合わせください)

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